やどかりの足跡

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ルーチンワークは単純作業ではなくクリエイティブ

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ルーチンワークは単純作業??

ルーチンワークは単純作業で頭を使わず、クリエイティブじゃない。

って思う人は多いんじゃないだろうか。

実際、社会人ではそういう毎日毎日同じことを繰り返している人がいる。

そんな人を何人も見てきた。

そういう意味ではクリエイティブじゃないのだろう。

 

ルーチンワークはクリエイティブ

僕は基本的にルーチンワークが好きで、

ルーチンワークこそクリエイティブだと感じる。

だって、繰り返すからこそ、改善の余地があるからだ。

改善することはクリエイティブな作業だ。

 

ルーチンワークを分析して、

ツールを作ったり、思考フレームを作ったり、

最初の労力の1/2、1/3、1/4にしていくところに成長を感じる。

そこで作ったツールやフレームは他人にも渡すことができて、

他人の労力も減らすことができる。

 

ルーチンワークの考え方

僕は1度やった作業は2度と同じことをやらないと決めている。

次回作業するときは何かしら改善が加わった作業をする。

つまり1作業1改善なのだ。そんくらいのスパンで改善を繰り返す。

ルーチンワークは同じところをぐるぐる回るのではなく

らせん式にぐるぐる回していくのだ。

 

■世界のトヨタカイゼンを続けているから1位であり続ける。

今や世界1位を走り続けるトヨタ

カイゼンと言う言葉を世界に広めた

基本的に車を作り続けるルーチンワークだが

常に工場ラインの見直しをしてカイゼンを加えているそうだ。

 

 

■会社ではせっかくのカイゼンが潰される。

会社だとルーチンワークがあるけど、

会社の都合でその仕事事態が無くなってしまったりとなかなか安定しない。

まぁ会社は経営という目的があるから仕方ないが、

会社の都合で自分の多くの労力を無駄にする機会が本当に多い。

 

■自分の領域でのルーチンワークを確保する。

自分一人のルーチンワークなら1年、2年と永遠に改善し続けることができるので、

そっちに時間をかける方がいい気がしてきた。

このブログも文章を書くという意味でルーチンワークだけれど、

そこからネタを発想する仕組みを作ったり、

人にわかりやすくするためのフレームワークを作ったり

っていうところに楽しさを感じる。