”努力の時代”は古い!?頑張らない自由な生き方
頑張ることや努力することが大事だと一般的には言われている。
嫌なことでも、努力をすることで成長して夢を実現しよう。
そういう考えがもてはやされている。
果たして本当にそうなのか?
■横一列なことを求めている社会
社会で求められているのは、凹凸のない、粒の揃った人材だ。
そちらの方が指示を出しやすいし、皆同じ能力のほうが計画も立てやすい。
コミュニケーション能力から報告・連絡・相談ができる人材。
パソコンスキルの最低限持った人材。
そんな求職情報が並んでいる。
ちょっと異質な尖った人は出る杭は打たれるように
協調性がないとして排除される世の中。
■横一列を求められた弊害
結果として、最低限の能力に満たない人材として
うつ病になったり休職してしまう人
ひきこもりやニートが年々増えている。
■横一列の時代は終焉を迎える。
インターネット技術の進化とともに、
だんだん組織で働かなくても仕事をできる環境が整いつつある。
ノマド方式・クラウドソーシングやyoutube、ブログなどの広告収入
様々なネット投資方法など様々ビジネス方法が多様化しているのだ。
■苦手なことはしない。長所をとことんのばす。
苦手なことをする必要がない。
世の中にはあることを得意な人もいれば苦手な人もある。
それが当たり前。
苦手なことは得意な人に任せればよいのだ。
楽しいと思うことは自分がそのことに対して心の底から共鳴していということだ。
楽しいことは成長が早い。
自らどんどん知識を吸収し、どんどん新しいものを創造していけるようになる。
逆に苦手なことはどうだろうか。
モチベーションが上がらず、
やらなければいけないけどなかなか作業にとりかかれない。
成長も少ないし、
創造性はどんどん失われていく。
楽しくてやっていることは頑張ると言う?努力していると言う?
好きでやってるんならそれは本人からすれば頑張るとも努力とも思っていないはずだ。
■これからは”個性”が最大のビジネスになる。
毎日同じ電車に乗り毎日同じ顔ぶれの人たちと仕事をして、
あとは帰って寝るだけというサラリーマン。
無個性な生き方にはうんざりしているはずだ。
本来の働き方ってそれで合ってるのだろうか?
今後は自分をブランド化して個性で生きる人が増えていくだろう。
個性と個性がぶつかり新たなビジネスが生まれていく。
そういうパラダイムシフトが生まれつつあると感じている。