作業を楽にする!!改善するための5つのポイント
改善の力は偉大だ。世界のトヨタがカイゼンを世界に広めたように、
常に自分の作業を見直しをして改善を続けることで、
どこまでも品質を上げ続けることができる。
改善には終わりが無く、改善をした後、次の改善点が必ず見つかる。
この作業を永遠に繰り返すのだ。
今回は改善のポイントを5つにまとめた。
改善するポイントは
「この作業めんどくさい」って思うことが大事。
めんどうなことはできる限りしたくないのだ。
「楽したいから改善したい」というモチベーションにつなげていこう。
■目標・目的を再確認する。
今やっている作業の目標・目的を再確認しよう。
時間が経つとともに目標や目的が変わってくることもある。
目標や目的が変われば、手段も変わってくる。
惰性で続けている作業には無駄な作業がおそらくあるだろう。
■今の作業を洗い出して見える化する
今やっている作業を改めて文章として見える化する。
見える化することで改めてどこに無駄があるかなど見えてくる。
箇条書きにするだけでも十分効果があるが、
フローチャートなど作業の流れを図にするとより効果的になる。
■情報を整理する。
・冗長な部分を削る。省略できるステップは減らす。
各ステップは本当に必要なのか再度確認をして、
作業結果の品質に問題なければ削る。
・重複している部分を無くす。
例えばブログの記事を5回更新するという作業があったとしたら、
テーマ決め→情報収集→記事作成→アップロード
というようなステップを5回するのではなく、
テーマ決め(5回分)→情報収集(5回分)→記事作成(5回分)→アップロード(5回分)
のようにまとめることができないだろうか。
■判断基準を明確にする。
作業に時間がかかるとき、迷う時間が長いことが原因の場合がある。
迷うことが多いというのは判断基準があいまいになっていることが多い。
判断基準になるものにはどういう要素があり、
どういう指標があり、どのように判断するのかを事前に決めておくと、
判断がスムーズになり時間短縮をすることができる。
■自動処理に変換する。
可能ならばコンピュータのアプリやプログラミングなどを使って、
自動処理できるステップがないか検討すべきだ。
コンピュータの方が圧倒的に正確かつ早く仕事をしてくれる。
普段から面倒な作業が楽になるようなツールがないか探すこと
アンテナを持っていること。
まとめ
自分の理想の状態になるまで、
今やっている作業を徹底的に見直すべきだ。
改善は永遠に追求することができる。