パソコン初心者ユーザが学ぶ上で最もコスパがよい知識５選

パソコンを使ってかれこれ10数年になるが、

もし自分が初心者だったら何を覚えるのが最もコスパよいか考えてみた。

パソコンを使う上でコスパがよいもの順は以下になる。

たまに下を見てキーボードをうっている人がいるが、これは人生のロスである。

ブラインドタッチは最も大事。いわばパソコン操作の中心となるので、

ここに差があれば塵も積もれば山となる理論で人生において相当な差になる。

■ショートカットを覚える

これは覚えていない人は非常にもったいないと思うのだが、

毎回メニューから操作を選んだりしている人をたまに見かけるが

非常に時間のロスです。

コピーペーストをいちいち右クリック→コピーでやっていると1秒くらいかかる

Ctrl＋Cで0.1秒である。

1回は0.9秒くらいの差かもしれないが、一生のうちに何度コピペするだろうか。

これも塵も積もれば山となる理論。

最初に覚えておけば、何度も使う機会はあるので、血肉化されるのも早い。

まずはショートカットを覚えよう。

マウスは極力使わないという縛りをつけるとよい。

マウスに手を伸ばす時間は基本的にロスです。

私は新しいソフトウェアなど覚える時は必ず最初ショートカットは何かを調べるようにする。

■Google検索のセンスを身につけよう

わからないことがあったときはGoogle検索でやるのが一番。

ただ結構センスが必要で大量の情報の中からほしい情報を引っ張り出すためのワードを考えないといけない。

知りたいことがあったら

・できる限り固有名詞を使うこと

・AND検索でできる限り固有の情報にアクセスすること。

などが大事。最初は思考錯誤してやっとたどりつくが、

慣れてくれば検索ワードの精度が上がってくる。

他にもOR検索やマイナス検索などいろいろな検索方法があるので、

その辺は調べてみてほしい。

ここからはちょっと上級者向けだが覚えておくと作業効率が著しく上がるので

ぜひチャレンジしてみてほしい。

■正規表現と置換覚えよう。

主にテキスト処理で使うのだが、エクセルや高機能メモ帳などで使える。

正規表現は曖昧検索で処理ができる

例えば

神奈川県横浜市

神奈川県川崎市

みたいなものがあり、県の後に空白を入れたい場合など一発で変換処理ができる。

■プログラミングを覚えよう。

パソコンを処理する上で最も最強でかつ一番難しいのがプログラミング。

ただ、これができると、数時間かかる作業が数秒で終わったりと生産性は何百倍から何千倍というレベルで上がる。また思考の基本である論理的思考も身につくので、これを学ぶことによるコスパは最強。

やどかりの足跡