世の真理:ツリー構造について
世の真理の一つに世の中はツリー構造でできているというものがある。
これは人の認識でという意味でもあるけど、
物理的にせよ概念的にせよツリー構造でできている。
例えば物理的に言えば、
川は源流からどんどん下へ流れていきいろんな川ができる。
人の細胞も一つの細胞からどんどん分化していきいろんな細胞ができて一つの人間になる。
ビジネスも一つの仕事から様々な仕事へ分化して大きくなっていく。
概念的にも
抽象概念から具体的なものへ分化される。
生き物→ほ乳類、は虫類、鳥類→猫、とかげ、にわとり
そして源流へ行く程大きなモノを操作できるようになる。
経営者だって下っ端の社員だって人間は一人でも動かしているものが違う。
基本的に源流に近い人間ほど世の中には大きなモノを動かしているし、
大きな影響を与えているのだと思う。
当たり前のことだけど、源流に近づく努力をすることを忘れている人は多いんじゃないか。
このブログの位置づけは源流を理解するためのブログだ。
ようするに自分という人間の根源に流れる情報や意識を理解して、
多くの場所へ流れる情報を生成するために調査しているのだ。
またそういう仕組みを作るための訓練をしている。
真理はいつでも単純だけどそれゆえ意識し続けるのは難しい。
また一度これを意識して日々を過ごしたい。