やどかりの足跡

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【図説】なぜダイエットは成功しないのか?欲求の仕組み

 

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こんにちはやどかりです。

 

ダイエットで悩んでる人って多いですよね。

なかなか成功しない。

わかっているんだけど食べちゃう。

 

なんでそんなことが起きてしまうのか、

「欲求」にフォーカスを当てて考えてみました。

 

欲求とは人間の行動において根源的なものです。

「欲求を制する者は人生を制する」といっても過言ではないでしょう。

それだけに深いテーマですが、現時点でわかったところまでをレポートします。

 

 

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■欲求の仕組み

まず何かしら欲求のスイッチが入る刺激が入ります。

欲求のスイッチは睡眠欲や食欲など決まっているものもありますが、

価値観や考え方によってスイッチが異なる場合があります。

 

刺激から欲求のスイッチが入り欲求が生まれます。

その欲求を満たそうと行動します。

行動が適切なら満足して、快楽を得ることができます。

一方、行動が不適切ならば不満となり欲求不満な形になります。

これがたまるとストレスになります。

 

感覚

主に身体的感覚によって引き起こされる刺激です。

お腹がすく感覚、お腹の辺りがキューとする感覚です。ときにはゴロゴロと鳴ったりもします。

そうすると何か食べたいという欲求が発生し食べ物を食べるという行動を起こします。

そうすると満足します。

 

感情

主に喜怒哀楽などの感情から引き起こされる刺激です。 

例えば、恋人に振られて悲しい気持ちになったときに痩せて見返してやる、

などと欲求が高まります。次に述べる想念と合わさって欲求が高まります。

  

想念

これは主にああしよう、こうしようと目標を決めて

思考によって引き起こされる刺激。

体重を●●kgにしよう。などと考えると欲求が生まれます。

 

 一定的な刺激(感覚) >減少する刺激(感情・想念) 

 一定的な刺激(感覚)

感覚による刺激は常に一定に来ます。

お腹がすくのを忘れるってことは基本的にないですよね。

眠いというのも基本的に忘れません。

なので、1日に何回かは必ず刺激として出てきます。

 

減少する刺激(感情・想念) 

しかし感情や想念でできた欲求というのは

時間とともに弱くなる傾向にあります。

元が記憶に保存されているから、

記憶は基本的に薄れていきます。

なのでこちらの刺激は自分でコントロールしないといけないんですね。

 

特に感情的な刺激は感じたときが瞬間が最も一番大きく、

時間とともに顕著に下がります。

 

既知の回路 > 未知の回路

既知の回路

一度快感を得た既知回路の方が強いです。

経験したことのある回路の方が

確信度が高いので臨場感が高いです。

 欲求は臨場感の高い方が強くなります。

お腹が空いたとき食べ物を食べれば満足をしっているので、

既知の回路です。

 

未知の回路

一方、ダイエットの方が世の中やりかたがたくさんあるように

やり方が決まってません。

本当にこの方法で痩せれるのかなど

確信が持てず試行錯誤が必要になります。

こちらは未知の回路になります。

 

 

快感が得られるかわからない未知の回路より、

快感が得られると知っている回路の方が強いです。

 

食欲 VS  ダイエット欲

こうしてみていくと 

 食欲(一定的、既知の回路)とダイエット欲(減少傾向、未知の回路)

となり、何も対策をしなければ、基本的に食欲が勝つことになります。

 

ダイエットを成功させるポイントとして、

・食欲以上に刺激を与えること。

・既知の回路をつなげること

が重要になってくることがわかります。

 

食欲以上に刺激を与えること。

 ダイエット欲を1日の中で少なくとも3回以上は思い出すこと。

(目標とする痩せたモデルを3回以上見るなど痩せたいと思う刺激を用意する。)

特にお腹すくころには思い出して抑制する必要があります。

 

欲を細分化して既知の回路をつなげること

また、500g単位を目標にして痩せた喜びを感じるなど、

欲を細かく刻んで、小さな快感を得ておくことが大事です。

この小さな欲を得ることで、食欲に打ち勝つことができるようになります。

 

■まとめ

いかがだったでしょうか。

ダイエットというものを通して、欲求がどういうものなのかを分析しました。

この欲求をコントロールできれば、行動もコントロールできるようになるはずなのですが、今回のレポートだけで本当にコントロールしきれるのか?

欲求のうまい増幅方法・抑制方法があるのか?

そのあたり検証してもっと明確にしてしていきたいです。

 引き続き新たなことがわかればレポートします。

 

 

 

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